5月の連休後くらいから、園庭のすみれの花に住み着いていたツマグロヒョウモンの幼虫が、ついに、さなぎになりました。
そして、今週の火曜日の朝、チョウチョにふ化していました。
朝早く登園してきたN君が「先生、なんか、出てきたよ!」と、その瞬間をキャッチしていました。
みんなで、生まれたばかりのチョウチョを広い空にかえしてあげようと言うことになり、虫かごの蓋をそ~っとあけると・・・
この日は、風が少しあったからか、なかなか飛び立とうとしないチョウチョ・・・
「ブルブル震えてるみたい」
「怖いんじゃない?」
「虫かごがいいんじゃない?」・・・
子どもたちも口々に「がんばれ~!!」と声援を送ります。
そして、今朝、再度挑戦して虫かごの蓋を開けてみると、
そお~っと、羽を伸ばしながら・・・
そして、ひかり組前の水道の所で一休みしてから
ひらりと広いお空にとんでいきました。
虫かごの中には、まだまだたくさんのさなぎがぶら下がっているので、
子どもたちとまた、チョウチョに変身する日を楽しみに観察していきたいと思います。